大阪の交通事故に強い弁護士が慰謝料増額から後遺障害の認定まで代行いたします

交通事故示談金の増額成功事例

事例16 2640万円の獲得 40代 男性 (会社員)

事故の状況 被害者が道路脇に立っていたところ、道路を走行してきた普通乗用車がカーブを曲がり切れずに衝突してきました。これにより、骨盤骨折等の重傷を負いました。
怪我や被害の状況
通院状況
骨盤骨折、脾臓損傷、肋骨多発骨折等
通院期間12か月
後遺障害 12級7号(股関節の機能障害)
解決手続き 示談交渉
争点 ①後遺障害、②逸失利益
解決額 2640万
ご相談の経緯 事故により重傷を負い、解決までの手続き全般に不安があり、急性期における治療にも集中できるように事故から間もない段階でご相談いただきました。
解決のポイント 受任時から、骨盤骨折による股関節の後遺障害の可能性を視野にサポートをしました。症状固定後に後遺障害申請をし、想定通りの認定を獲得しました。
その後の示談交渉では、逸失利益が主な争点となりましたが、就労可能年数までの期間14%の賠償を獲得できました。
弁護士コメント 適切な賠償を受けるためには、適切な後遺障害認定を獲得することが重要です。自賠責での後遺障害認定が、その後の示談交渉や裁判で大きく影響します。
交通事故に遭われた場合、できる限り早期にご相談いただければ、後遺障害申請も含め、解決までサポートいたします。

事例17 740万円の獲得 50代 男性 (トラック運転手)

事故の状況 被害者がバイクで道路の直進中、転回禁止場所にもかかわらず歩道上から無灯火で自動車が転回したことから、巻き込まれバイクごと転倒しました。
怪我や被害の状況
通院状況
左脛骨遠位端骨折、左踵骨骨折等
入院期間 約4か月 通院期間:1年6か月
後遺障害 自賠責:12級7号 労災:10級10号
解決手続き 裁判
争点 ①治療継続期間、②後遺障害等級
解決額 740万
ご相談の経緯 事故当時は、修理工場から紹介を受けた弁護士に依頼されていましたが、全く保険会社との交渉を進めてくれず、依頼者からの連絡も折り返しがないことから、弁護士を変更したいとの相談を受け、当事務所にご依頼いただくことになりました。
解決のポイント 労災保険を使用し通院されていましたので、症状固定後、まずは労災保険に対して後遺障害申請を行いました。その後、自賠責保険に対しても後遺障害申請を行いましたが、労災で認定された10級よりも低い等級である12級が認定されるに留まりました。異議申立を行ったものの覆らなかったため、訴訟を提起し裁判官に適正な判断を求めました。
弁護士コメント CRPSの疑いがあったものの、確定的な診断がされていない状況でした。残念ながら、裁判でもCRPSは認定されず、自賠責保険の結果が維持されました。しかしながら、裁判では最大限の依頼者の利益になるよう請求をし、できる限り依頼者にとって有利な内容の賠償額になるよう和解を成立させました。

事例18 夫妻で118万円の慰謝料を獲得 30代 夫妻(会社員)

事故の状況 信号待ちで停車中後方より衝突されたためむちうち症となり外傷性頸部症候群と診断されました。
怪我や被害の状況
通院状況
夫:外傷性頸部症候群 通院期間6か月
妻:外傷性頸部症候群 通院期間3か月
後遺障害 夫:非該当
妻:未申請
解決手続き 示談交渉
争点 慰謝料の金額
解決額 夫妻で118万円
ご相談の経緯 交通事故に遭ってどのように対応していいか不安があったことから、当事務所の弁護士にご相談いただきました。
解決のポイント 保険会社から度重なる治療中止の打診がありましたが、現状を伝え交渉することにより夫について6か月まで治療費の支払を認めていただくことができました。なお、妻は快方に向かったため3か月程度で治療が終了しています。また、示談交渉の際には弁護士基準での慰謝料額の支払に難色を示されましたが何度も交渉することによりほぼ弁護士基準通りの支払を受けることができました。
弁護士コメント 早い段階からご相談・ご依頼いただくことにより治療費の支払交渉のサポートも可能になります。また自賠責基準よりも高額になる弁護士基準での慰謝料の支払を受けるためにも弁護士のサポートは不可欠です。

事例19 裁判基準の慰謝料満額を獲得 50代 女性 (会社役員)

事故の状況 被害者が幹線道路を直進していたところ、左車線を走行していた普通乗用車が交差点で突然Uターンをしようと転回し、衝突しました。これにより、頚椎捻挫を負いました。また、被害者は、事故当時の恐怖がずっと頭から離れませんでした。
怪我や被害の状況
通院状況
頚椎捻挫、心的外傷後ストレス障害
通院期間4か月
後遺障害 非該当
解決手続き 示談交渉
争点 ①慰謝料、②心療内科の治療費
解決額 30万
ご相談の経緯 事故の際の恐怖があり、加害者側保険会社と話をすることにも不安だったことから、今後の手続を一任したいとご相談いただきました。
解決のポイント 事故の恐怖が解消さえず、心療内科を受診しましたが、の治療費が争いとなりましたが、事故状況や診察内容等を精査し、交渉しました。
弁護士コメント 交通事故被害に遭われた方が、トラウマとなることは少なくありません。その場合、心療内科や精神科を受診した治療費が争いとなること多いです。なお、今回の件では、人身傷害保険でも対応されませんでした。早期のご相談ください。

大阪の交通事故に強い弁護士に相談。お急ぎの方は「06-6123-7756」までお電話ください。

大阪の交通事故に強い弁護士にメールでのお問い合わせはこちら

> 前のページへ  > 続きを読む 

投稿日:2016年1月17日 更新日:

Copyright© 大阪の交通事故に強い弁護士相談サイト , 2024 AllRights Reserved.